若い人に「やりがい」を求める企業や教育界は給料が上げられないのをごまかしてる!

2017年3月2日木曜日

「やりがいをもて」は給料をあげられないごまかし!



仕事をするとき、「やりがいを持って働きなさい」と言われることがある。また、就・転職の面接の時でも、「御社での仕事内容にやりがいを感じて」と伝えた人はいるだろう。だが、やりがいって上司や経営者が使うのはどうだろう。

2ちゃんねるに2月中旬、「若者に対して「やりがい」だの「やりたいこと」だの言わない方がいいと思うんだが……」というスレッドが立ちました。スレッド主は、大切なのはやりがいではないと言っています。

やりがいという、一見耳障りの良い言葉を武器にして、低賃金の長時間労働を押し付ける「やりがい搾取」も問題になっているようです。

このスレッドでは、 かい 「やりがい」とは、企業が働く人を思う存分使うための方便にすぎないという指摘をしています。

働く人にとっては、「努力や根性」のような精神論よりも、給料をしっかりと支払われる方が大事に決まっています。賃金面や労働環境の不備を、「やりがい」という言葉でごまかされてはいませんか?

 特に、教育の世界では、子どもを育てることや可能性にやりがいを感じます。という美辞麗句が流行した経緯がありますが、

 今は、教育界に入ろうとする若者は減っています。

 学校はブッラク企業だとみんな気がついたからです。

 やりがいをちらつかせていると、そこで仕事をする人すらいなくなってしまいます。

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