飄々生活:衆院選費用、600億円規模?!
飄々生活:衆院選費用、600億円規模?!
9月25日衆院解散の発表が安部首相からあるようです。任期満了まで1年以上残すこの時期に選挙を行う必要性はどこにあるのでしょうか。 しかも、「仕事人内閣」とか命名されて、短期間しかたっていません。総務省によると、2014年の前回衆院選は616億9335万円の費用がかかり、国の予備費から支出したそうです。 経費の内訳は、投票用紙や選挙公報の準備、候補者が貼る選挙ポスターの作製費用のほか、選挙管理委員会の事務費など。10月下旬と取りざたされる次の衆院選でも、同規模の経費支出が見込まれています。
600億円は、どのくらいの金額なのか検討もつきませんが、非正社員を正社員にする「キャリアアップ助成金」(742億円)と比較すると想像しやすいかもしれません。
また、
531億円 農家の減収を補う「収入保険」
339億円 東京五輪・パラリンピック会場「有明アリーナ」整備費
247億円 訪日外国人客増を狙う観光関連
101億円 東京五輪・パラに向けた選手の競技力向上
と比較しても、大きな費用であることには違いありません。
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